2010年02月02日

カカト修理、素材は1種類だけではありません。

前回のお話で、靴の修理の80%くらいは
カカトの部分であることをお話しました。

でも、靴屋さんへ修理をお願いに行っても、ただ
「カカト替えて下さい」ってお願いするだけではだめなんです。


カカト修理に使用する素材はいろいろあって、前回のロングブーツの
カカト修理の写真のように「冬用のギザギザのついたゴムの素材」もあれば
「少し堅いけど丈夫な素材」とかウオーキングシューズ用のビブラムソール
とか生ゴムの素材・・・等々様々です。


これが前回お見せした、ギザギザの冬用素材


こちらは、ちょっと固めの丈夫な素材です。



普通、北国のブーツのカカト修理には、このような素材は使いません。
上の方のギザギザのものを使います。

でも、歩いたときの感覚とか丈夫さなどで、
下のほうの固い素材を好む方もいらっしゃいます。

やはり、冬用のブーツなどでは、必ず「滑りにくい」素材のものを
指定してください。

カカトの素材によっては、滑って歩きにくいどころか、
いつ転んでもおかしくないようなものもありますから・・・。

多分(少なくても当店では)素材によって値段の違いは
そんなにないと思いますよ。

ぜひ、頭の片隅においてくださいね。


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